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<<   作成日時 : 2006/08/15 20:12   >>

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先日、義父をお医者様に連れて行ったときのこと。
待合室で待って言いる間、窓口近くのカウンターに
何点かのチラシや冊子がおいてありました。
そこにちょっと興味を引く冊子が・・。
 
「生かそう憲法」と書いてある小さな冊子
その表紙には、いわさきちひろさんの絵が書かれていました。
20ぺージにも満たないその小さな冊子。

ちょっと興味があり
めくって読んでみると・・

〜〜「戦争の放棄」〜〜

   みなさんの中には、今度の戦争におとうさんやにいさんを送り出され   た人もおおいでしょう。〜〜
 
あれ??何々??・・・で思わずよく見ると・・・。
「新しい憲法のはなし」より・・
とあり、1947年8月 憲法公布の10ヶ月後に、新生中学1年の教科書として文部省が作成したものです、と書かれていました。

あっそうか・・なら納得!笑
そう思いながら、読んでみました。

いいのか悪いのか・・よく解りませんが
ここにその文章を載せたいと思います。
その前に・・一言、お断りしておきます。
私は、ある思想を信じていたり、何かの「会」には言っていたりとか・・
思想的な背景は一切ありません。
クリスチャンでもありませんし、右でも左でも(?)
ありません。どこにでもいる、「息子を持つ1人の母親」です。



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〜〜戦争の放棄〜〜

みなさんの中には、こんどの戦争に、おとうさんやおにいさんを送りだされた人もおおいでしょう。
ごぶじにおかえりになったでしょうか。
それともとうとうおかえりにならなかったでしょうか。
また、くうしゅうで、家やうちの人を、なくされた人もおおいでしょう。

いまやっと戦争はおわりました。
二度とこんなおそろしい、かなしい思いはしたくないとおもいませんか。
こんな戦争をして、日本の国はどんな利益があったでしょうか。
何もありません。
ただ、おそろしい、かなしいことが、
たくさんおこっただけではありませんか。
戦争は、人間をほろぼすことです。世の中のよいものをこわすことです。
だから、こんどの戦争をしかけた国には、大きな責任があるといわなければなりません。
このまえの世界戦争のあとでも、もう戦争は二度とやるまい、
と多くの国々ではいろいろ考えましたが、
またこんな大戦争をおこしてしまったのは、
まことに残念な事ではありませんか。

そこでこんどの憲法では、
日本の国が、けして二度とせんそうをしないように、
二つのことをきめました。
その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、
いっさいもたないということです。
これから先日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。
これを戦力の放棄といいます。
「放棄」とは「すててしまう」ということです。
しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。
日本は、正しい事を、ほかの国よりさきに行ったのです。
世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。

もう一つは、よその国との争いによって、相手をまかして、
じぶんのいいぶんをとおそうとしないということをきめたのです。
おだやかにそうだんをして、きまりをつけようというのです。
なぜならば、いくさをしかけることは、けっきょく、
じぶんの国をほろぼすようなめになるからです。
また、戦争とまでゆかずとも、国の力で、
相手をおどすようなことは、いっさいしないときめたのです。
これを戦争の放棄というのです。

そしてよその国となかよくして、世界中の国が
よい友達になってくれるようにすれば、
日本の国はさかえてゆけるのです。

みなさん、あのおそろしい戦争が、二度とおこらにように、
又戦争を二度とおこさないうようにいたしましょう。

(冊子の原文のまま写しました)


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およそ60年前、書かれた文章。

その頃の国民はもちろん、役人も政治家も・・
きっと「もう戦争は嫌だ!」と心から思い、「二度と戦争は起こさない」と
誓ったはずです!

60年時が過ぎ・・・・
現状はどうでしょう??
「テロ特別措置法」、「有事法制関連三法」・・・・・・
人道支援の名の下、海外に自衛隊を派遣した日本。

そして今・・自民党が憲法改正の素案を提出したようです。
本来「憲法」とは、国民のものであります。
政治家や、政府の指導部、一部の役人の物ではありません。

国民が、政治家や権力者に多くの権利や特権が集まらないように
権力に制限をつけた法律です。
それが・・・国際貢献という大義明文の下、
権力者が自由に戦争が出来る法律に変えられていくような気がして
なりません。

先ほど、HP巡りをしていたら、
ある文章が目に飛び込んできました。
〜「憲法というのは規則じゃありません。理想なんです、理想。夢といってもいい、それを改正するなんておかしいでしょ」〜

あ〜そうなんだぁ、と妙に納得してしまいました。

理想に少しでも近づくために、国民も政治家も役人も・・・
何が出来るのか・・。
それは、アメリカの言いなりになり自衛隊を派遣したり
地元のことも考えず、基地の移転を決めたり
原子力空母を寄港させることではないはずです。

どうしても・・・「戦争」という
大きな波の中に飲み込まれていく日本丸を感じてしまうのは
私だけではないはずです。

もう一度、あの大戦を思い出し、
二度と戦争をしないという「あの頃の思い」を
思い出して欲しい、そして若い方も感じて欲しいと思います。

自分の息子や孫を、けして戦場に送り出さないために・・
そしてこの美しい国を、戦場とかさないために・・。


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これは半年以上まえ、
偶然、手に取った冊子を読んで、
考えたことを、書いたものです。

その時から、早一年余りが過ぎようとしています。
日本は変わったでしょうか??
世界は??

平和になるように・・・一歩でも近づけたでしょうか??
(T_T)
とてもそうは思えない世界の状況・・。
自分に何が出来るか??
こうして「思い」を発信する事だけなのか・・・。(-_-;)

日々の生活に追われていても、何か出来ないのか??
自問自答の日々が続いています。
・・でも気持ちだけは、こうして発信できるかな??

堅い話でごめんなさい。
今日は・・終戦記念日なので・・許してね・・。<(_ _)>


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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
難しい問題でコメントを思案しました。
ただ平和を祈る気持ちは人一倍もっています。
ろこ
2006/08/14 21:43
戦争をしたくない思いは誰も同じだと思うのですが、戦争の放棄が最善でない時代だと感じています。平和を叫ぶだけでは平和は訪れないのはみんな分かっていますよね。平和にするための努力が必要なのです。殴られっぱなしはよくないし、殴られない工夫もすべきだと思います。殴られたあとで誰かが助けてくれてももう致命的ダメージを受けてるかも知れません。
ああじゃん
2006/08/14 22:05
人間って自分が大切だから、自己主張で他の人を傷つけるのですね
でも、一人で何も出来ないから直ぐ徒党組んだり、集団で他の人々を傷つけて自分たちを正当化してしまうねですね
8月15日って、日本人にとってよい悪いは別に一つの大きな区切りだから、いつまでも忘れないように
そして考えるべき1日なのでしょうね

靖国問題というのも、人のことをもう少し考えて
行動すれば、そして話あえる環境を作って理解する
気持ちがお互いにあれば、そんなに難しい問題で
ないような気もするのですが・・・・

政治ってそんなに面倒なんでしょうかね
面倒にして喜んでいるのが政治屋さんなのでしょうか
(政治家と政治屋は違うって昔きいたような気がします)
青葉 繁
2006/08/14 23:15
かすみさん、こんにちは。
今日は、終戦記念日ですね。
何の罪のない人々が、たくさん死んでいったです。
戦争って結局単なる殺し合いでしかないと私は思います。どんな理由を付けても、戦争は許されるものではありません。国際紛争をなんで武力で、人を殺しあいで解決しょうとするのか・・・世界各国に日本の憲法9条こそが輸出され、定着して欲しいと思っています。平和を守って行くのが、私達の使命だと思っています。
sumio
2006/08/15 10:40
ろこさん、ありがとうございます。

そうですよね!平和を願う気持ちは皆同じですよね。
そのお気持ちだけで、充分です。
ありがとうございます。コメントしていただいて、嬉しいです!!(^^)
かすみ
2006/08/15 14:23
あじゃんさん、いつもありがとうございます。
こちらにも、日記にもコメントいただいて・・。
嬉しいです!!ヽ(^。^)ノ

そうですよね!「平和!平和!」と叫ぶだけでは
何も変わりません。平和を維持していく事は、大変な努力と労力が必要と思います。
武器を持って戦う事の方が、こぶしを振り上げることのほうが、もしかしたら簡単な事かもしれません。
相手の身になり考える事。武器を持たず、とことん話し合いで事を進めていくほうが、膨大な知恵と労力が
必要と思うのは、私だけでしょうか??武器を持てば
必ず相手も武器で攻めてきます。誰かが武器を放棄しない限り・・。争いごとはなくならず、平和は訪れないでしょうね・・。ちょっと悲しいけれど・・。
かすみ
2006/08/15 14:31
青葉繁さん、早速来ていただいてありがとうございます。<(_ _)>
人間てそうなんですよね。自分が一番大切!
そして、相手を傷つけても地自分の意見を押し通してしまう。それも・・ひとりでは弱いので、徒党を組んで相手を攻める。そうすると何だか自分が「正義」と思えてきて・・。集団の心理とはそういうものでしょうか?? でも怖いですよね。正義だと信じた人たちが、戦争に突き進んでいく!!戦前のように、いつの間にか戦争に突き進んでいく日本にならないようにしっかり見ていなくちゃね!8月15日は、そんな事を考させてくれる日です。


かすみ
2006/08/15 15:22
続きです。^_^;
私も同感です!靖国問題、意地を張っているとしか思えない誰かさんの行動。何も靖国にこだわらなくても、戦没者を追悼する施設はいくらでもあるはず、毎年、この日にそういう施設を交代で追悼しに出かけたっていいと思うのだけれどね・・。^_^;

わ〜政治屋さんですよ、今の政治家は。
政治家とは、国民のために骨身を削って働く人たちのことです。今の方たちは・・ほとんどが私利私欲のため・・政治屋ですね。 
>面倒にして喜んでいるのが政治屋さんなのでしょうか 本当にそうかもしれないですよね。
かすみ
2006/08/15 15:22
sumioさん、いつもありがとうございます。

私もまったく同感です。
どんな大義名分をつけようとも、
戦争は、人殺し!!殺人。
悲しいかな・・それを国家が許しているということなのです!隣の人を殺したら犯罪なのに、隣の国の人を殺したら、それは国家が認めているということなのですよね。こんな矛盾てありますか??それも何人も殺してもいいなんて・・。(T_T)

私も憲法9条は、世界に誇れる憲法だと思っています。もっと日本がリーダーシップをとり、胸を張って世界に宣言してもいいと思うのですが・・。

戦争を体験されたsumioさんの想い・・
しっかりと受け止めたいと思います。
本当にありがとうございます。

かすみ
2006/08/15 15:29

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